文字の洪水に溺れながら

人生初心者、でも人生のハードモードぐらいを生き抜きたい人間。

ライフハックとかって結局使わないと意味がないよね

この頃、忙しい生活を続けてみてネット界隈でなんでこんなにライフハック(効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫)がもてはやされているのかがよくわかってきた。
いや、マジでやるべきことを終わらせることで精一杯、もしくは終わらない(これは学生だから許されているけど、社会人になったら・・・)。それでも次から次へとやるべきことは回ってくるし、一個でもそれに失敗してしまえば修復にさらに時間はかかるし、このまま人生が終わってしまうんじゃないかって言う恐怖感がリアルになって襲ってくる。これは怖い、数年前なんて考えもしなかったことだ。

だからこの頃、僕自身もライフハック系のブログとか本とかよく読むようになったけど、なんだか根本的なところが抜けていたと改めて気づいた。
どんなに情報を仕入れたって使わなければ、それは単なる読書に過ぎないんだ。
ライフハックなんて聞いただけじゃしょうがない、実行しなけりゃ意味がない。

はてなブックマークとか「あとで読む」のタグ張るぐらいなら今から、さっき読んだ物を行うべき。

単なる読書になってしまうんなら、その時間をもっと楽しい読書時間を提供してくれる本を読むべきだよね、西尾維新とか、大好きな漫画たちとか、愛すべき本格ミステリとか、今夢中になっている三国志とか水滸伝とか、世界はそういう素晴らしいエンターテイメントに満ち溢れているんだからさ。

これからは自己啓発の類の本を読んだら自分はこう思う、だけじゃなくて自分はこういう事をしはじめて、今はこんな感じだってことを書いていこうっと。