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文字の洪水に溺れながら

人生初心者、でも人生のハードモードぐらいを生き抜きたい人間。

僕がネットで実名公開をする理由

僕はmixiの方では実名を公開しています。

初めの時はmixiでもあだ名だけだったんですが今では思うところもあって実名公開をしています。
実名公開をした当初は心配して指摘してくれた友人もいました。確かに実名公開をすることによって広告目的の足跡なども増えたり事は事実です。が、しばらくはこの状態を続けていくつもりです。

今日は何故ネットで名前を晒すのかを少しまとめてみました。

  • 勘違いを防げる

そもそもネットで名前を晒すという行為は前提として「ネット=匿名性が有る」という考えがあるからだと思います。僕は最近学校の課題でこれについて軽くエッセイを書いたのですが*1、実はこれって凄く薄い壁で守られているに過ぎないとわかってきたんですね。確かにプロキシとか複数個通せば匿名性は上がっていきますけどもそんなことを現実にやっている人は少ないわけで、正直、普通の一般人が普通にネットを使って情報発信をする分においては「こいつの個人情報なんて知ってもしかたがない」という壁紙程度の壁によって防がれているに過ぎないんです。
ネットの物量作戦的な力は想像以上に強いものがあります。
テラ豚丼http://d.hatena.ne.jp/ruushu/20071201/yoshinoya)がいい例であそこまでなってしまったらどんなに防ごうとしてもプライバシーはある程度流出してしまう。もし実名公開をしていなかったとしてもそこに発生するメリットは足止め程度にしかならない。だけれども不祥事炎上にあっている多くの人はその壁の厚さが分かっていないから、とにかく壁があると思って調子に乗ってしまう、そして壁の薄さに驚愕して、時既に遅しが多い。

それだったら初めから自分で公開してしまえばある程度の自戒にもなるんじゃないか、と僕は思うんです。
初めから薄い壁なんかあるから勘違いするわけで、そんな壁なんかなくした方が身が引き締まる、そんな壁なんかなくした方がずっと質の高い情報発信につながる、そう思うんです。

  • ネット墓標的に使える

実は秋葉原通り魔事件の時、僕は現場から500メートルと離れていない場所にいま
した。救急車が駆けつけてくる音、多くの人が路上で倒れている光景、僕も含め
周りを取り囲む野次馬、リアルなのにゲームみたいなことが起きてるという気持ち悪さ、そこは明らかに非日常の空間でした。
そして家に帰って死者が出た事件だと知ったときに初めて、
「あ、僕も簡単なタイミングのずれで死ぬんだな」と認識したことを覚えています。
正直、死ぬのは怖いです。でも仕方のないことでもあるとは思います。ただそういう事もあって改めて死について考えた時にもし僕が死んだ後、今の友達とかに忘れられたりしたら嫌だな、という思いは強くありました。
だからこそブログは強い墓標的な物にできるんじゃないのかな、と思うんですよ。
ちなみにネット墓標自体は僕の造語なんですが参考までにこれらの記事とかHPを見てくれればわかりやすいと思います。

H-Yamaguchi.net 「墓標」としてのブログ
http://www.h-yamaguchi.net/2005/11/post_1db9.html

インターネット上のお墓
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k2/13926.htm

ブログがお墓になったらきっとただの墓石よりはずっと性格とか人間性とか思い出せるんじゃないでしょうか?友達だってあぁ、こんな奴いたよね、とか思ってくれるかもしれない。管理さえしっかりしていればもしかしたら5世代下の子まで読んでくれるかもしれない。これって凄い素敵なことじゃないかと思うんです。
だからこそあまり家族におおっぴらにブログを書いているといっているわけじゃない僕からしたら実名をネット上のどこかに書いておく事はどこかしら死んだ後の安心に繋がっているっていうのがあるんですね。

  • 共通の価値観の人を見つけやすい

これは・・・、まぁ、ひらたく言えば人脈作りですよね(笑)
アメリカとかで流行っているビジネスSNSの「Linkedin」じゃないですが、実名公開をすることである程度のコンタクトのしやすさって上がると思うんですよ。特にビジネス側の件が主なのであんまりこういうサイトでは役に立たないとは思うんですが、もし僕に興味を持ってくれた人がいたならメールアドレスだけじゃなくて少しのヒントを残しておいても良いかなぁとおもうんですよね、むしろわざとらしく足跡を残しておくかまってちゃん的の意識のほうが強いといわれたらそれまでなんですけども(汗)

それに意外なところで繋がりがあると嬉しかった経験って結構僕はあるんです。
mixi行ってみると出身が同じ北海道だったりとか、対したことじゃないのに少し心が暖かくなれる。そういうのを期待してるといえば言葉がきれい過ぎる気もしますがとにかく交流を進ませる一歩として僕は実名公開って言うのはありかなぁとは思っています。



実名公開って言うのは会社員とか著名人だと晒す人も多いとは思うんですが、何でこんなただの学生が晒すのか、といえばこれらが今のところの主な理由ですね。
もちろん、晒すほうにはデメリットも多いので一概に薦めるわけじゃないんですが、全く考えすらしないって言うのはどうかなとも思うので、一度考えてみるのもいいのではないでしょうか?


あ、あと忘れてたけどこれの影響もある、かな?
(なにぶんこれを見たのは古かったもので、書いてて思い出しました)
「ビビリな若者たちよ!! 実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080408/298256/

*1:mixiの6/15の日記に準完成版は一応載っています