文字の洪水に溺れながら

人生初心者、でも人生のハードモードぐらいを生き抜きたい人間。

量と質は反比例しえるのだろうか・・・?

なんだかブログを書いていてよく思うのは質と量の関係則ってどんなんだろうかってことだ。


俺はどう考えても更新速度は下の下だし、そのくせ書いている量も多いかといわれればそうではなく、
だからといって尊敬するブロガーの皆さんは書いている量は多いくせに質も高くて、その上更新速度が半端ない。
まるで一般常識の時間をかければいいのができるなんてものには当てはまっていない。
それでいてリアルでも忙しそうな人が多い、なんだかそこには越えなくてはいけない壁のようなものを感じて仕方がない。


そこで自分的にそういう人たちの特徴というか気づいたことを列記してみようと思う。
その上でできることはすればいいし、できそうにないことは意識していけばいい。

  • 頭に浮かべてあることをそのまま文字にしている

ぱっと見た感じでは当たり前のことを示しているのだけれども、内容の濃いブロガーの方々の多くは一つ一つを整然として完結した内容を書こうとしているわけではない。どちらかというと頭の中に浮かんできている文字情報をそのままの言葉でブログに書き連ねているみたい。だからこそリアルの生活でもそんなに時間が取れないのにもかかわらずブログの中では内容の濃い情報を公開できていると思う。
つまり俺は今まで「内容が濃い」→「書く前にしっかりとしたプロットなどがある」という考え方だったのだけれども、
実際は「頭に浮かんでいるのをそのまま文字にしただけ」→「もともと頭の中で考えていることこそが内容が濃いこと」という方が多いみたい。
じゃあどうやったら頭の中自体を濃くできるのかといえばやっぱり数をこなすしかないみたい


http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080516/1210892700
「遥か彼方の彼方から」

ブログを始めたばかりの頃は、正直そんなに面白くなかったです。思ったように書けないし、書いても読んでもらえない。いつかもっと面白く書いてやるという気持ちで頑張ったものの、いつやめてもおかしくなかったです。タイミングよくコメントもらえたり紹介してもらえたのは本当に運が良かったと思います。

嫌いだからやらないってのは、だから少しもったいないなと今は思います。せめて好きじゃないことがわかってからやめてもいいんじゃないかなと。時間は有限なので、なかなかそうはいかないんですけどね。

ただ少なくとも僕は、書き始めの頃はブログなんて面白くなかったし、そこそこ書けるようになった今では最高に面白いと感じてます。

この楽しい楽しくないの境目とかがきっと自分の頭でも勝負ができるようになったかならないかの境目なんだろうなぁとか勝手に思ったりしてます。

  • ストレートに感情をぶつけている

社会一般的には諸手を挙げて受け入れられるわけじゃない特性だけどブログでは話は別のようです。
やっぱりブログを読んでいる人自体がスキルアップに役立てようとか暇つぶしとかとにかく何らかの理由でそのブロガーさんの意見を聞きたいわけですけれども、ほとんどのハイレベルブロガーさんはそのニーズにばっちり答えている。
だからこれが超面白いんだよ!!とかこれがあるから駄目なんだよ!!とか読んでいてすがすがしい程話題に対してのブロガーさんの立場がわかる
だからこそ読んでいて面白い、だからこそ次も読みたくなる、そして書いている人自体も書きやすいみたい。
変に周りとの衝突を避けているようではブログの世界でもリアルの世界でも成長は難しいってことなんだろうな。

上にも通じることではあるけども少しでも気になったりしている記事があったらガンガントラックバックしたりしている。
そのせいで必然的に書く記事は増えるし、またブロガーさんじたいのレベルも上がるみたい。
結局のところチキンのままだとあまり報いはないってことなんだね。

  • 意地とも思えるほど定期的に更新する

これはでも意地というよりもブログを更新することを習慣化している感触のほうが強い。閲覧者の立場から言えばブログの更新率が早ければよく記事を見ようって思うのは当然だ。じっさいやるのが一番難しいところなんだろうけど本当に忙しいときでも少しの時間で少しの更新とかをしっかりと続ける姿勢には正直賛辞の言葉しか出ない、このごろ聞いたポッドキャストの内容にもあったけど結局一番の上達の鍵と人を呼び寄せる方法は継続に他ならない。逆に言えば継続さえすればスキルアップと集客(ブログにおいては意味が変わってくるけど)という最難問の二つを解決することができるわけだ、やるかやらないかの差は想像以上に大きそうです。


ということで俺も何とか必ず1週間に3個の記事を書いてみようか。
文章の整合性とかは二の次でとりあえず書きつづけることだけを続けて続けて続けていこうと思います。